1号車  CB1300 SUPER BOL D'OR(スーパーボルドール)<ABS>

2008/11 納車

CB千三百SBフロントの写真

色は、パールサンビームホワイト×キャンディーアルカディアンレッド。購入時にはCB400SBも検討したが、パールサンビームホワイトの輝き、巨大なタンクと野太いマフラーの迫力に一目惚れして、CB1300SBにした。

CB千三百SBサイドの写真

このバイクの特色は、なんと言っても太いトルクと、インラインフォアならではのスムーズなエンジン回転。

アイドリング回転数のままクラッチをつなげるだけで普通に走り出すし、どのギアでも、低回転域からクッとアクセルひねるだけで、グイッと加速する。1速では、ウィリーしそうで怖くて、アクセルはごくゆっくりとしか開けられない。

CB千三百SBリアの写真

装備重量は270kgと重く、慣れるまでは取り回しが大変だ。しかし走り出すと、大きさも重さも感じさせず、非常に扱いやすい。 おそらくバランスがいいのだろう。ライディングポジションも自然でしっくりくる。特に、セルフステアでのハンドル切れ込み舵角と、切れ込みスピードの設定は絶妙だ。

これはあくまでもCB1300「SF」での体験だが、相当に小回りにセッティングされたジムカーナ走行をしない限り、曲がりにくい、曲がり切れないと感じることはない。

CB1300SBでのジムカーナ走行経験はないが、ハーフカウルによりフロント加重は増えたはずなのに、恐らくメーター類がハンドル付けからカウル付けになることにより、ハンドルに直接加わる加重が減っているせいか、ハンドル切れ込み舵角と切れ込みスピードは、よりSBの方が自然に感じる。

さすが、ホンダのネイキッドスポーツのフラッグシップだ。走りには大変満足している。

2009/07/08 記


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