3号車  LEAD(リード)

2009/02 納車

LEADフロントの写真

色は、2000台限定のスペシャルカラー、オニキスブルーメタリック。原付二種では珍しいツートンカラーだ。

元々白が好きなのでパールシルキーホワイトにしようとしていたが、たまたま購入時にこのスペシャルカラー限定で、7,350円分のオプションプレゼントキャンペーンをしていたのと、お店に在庫車があり、その日に契約すれば2月中の登録・納車が可能で、3台目の破格値を出して頂いたので、即決した。

納車された時の姿を見て思ったが、黒色のフロントバスケット・ナックルバイザーガード・GIVIのトップケースは、おそらくパールシルキーホワイトでは、色的に浮いてしまって仕方なかったであろう。この色で良かった。濃色系メタリックも相まって、ちょっと高級感があるのではと気に入っている。

LEADサイドの写真

原付二種に関しては、特に通勤利用の方に、とにかくスタートダッシュと最高速命の方がいらっしゃるが、このリードはどちらも最高性能とは言えない。後で抜き返すものの、スタートダッシュでは、2st50ccに負けることもあるし、最高速も某社原付二種最速バイクには到底かなわない。

しかし、水冷エンジンのジェントルな音、12インチ前輪から来る安心感、剛性感のあるフレームと低重心によるコーナリング時の安定感、そしてとにかくジェントルな加速感。走りに品があって良い。

LEADリアの写真

走り以外の特徴は、なんと言ってもクラス最大のシート下収納35L。これでキャンプツーリングに行こうと目論んでいるので、この収納力は重要だ。プラス、純正の17LのMタイプフロントバスケットと、GIVIの39LのE370を装着し、合計収納能力91L。さらにタンデムシートにも荷物を載せれば、大荷物でのキャンプツーリングも十分可能との目論見だ。

特に最近の原付二種は、フロントバスケット取り付け位置にヘッドランプを備えているものが少なくなく、フロントバスケットを取り付けられない車種が多く残念だ。

LEAD真後ろの写真

GIVIのE370は、リードの本体幅よりほんの少し狭く、ジャストフィットだ。写真ではケースの方が幅が広く見えるが、これは遠近法によるものだ。

2009/07/08 記


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