2号車  XR230

2009/03 納車

お店にもメーカーにも在庫車が無く、工場での生産待ちだったため、3号車のLEADよりも納車は少し後になってしまった。しかし、契約したのはLEADよりも先なので、こちらのXR230を2号車としている。

XR230フロントの写真

色は、エクストリームレッド。CB1300SBに引き続き、赤/白のホンダカラーだ。購入時には、その時既に生産中止になっていたXR250も検討したが、オフ車は初めてで、かつ目的は林道トコトコツーリングだったので、足つきが良い方が何かといいと言うお店のアドバイスに従い、XR230にした。

一方、かなり荒れた道を走ったり、丸太越えをしたり、エンデューロコースでジャンプしたりするのであれば、パワーがあり、サスストロークが長く、最低地上高が高い、XR250の方がお勧めとのことだった。

いずれにせよ、XR250は排ガス規制をクリアしてなかったのが気にかかっていた。可能な限り、環境にも配慮したい。

XR230サイドの写真

このバイク、スペック上は、

最高出力(kW[PS]/rpm) 13[18]/7,500
最大トルク(N・m[kg・m]/rpm) 18[1.8]/5,500

とかなり非力だが、どうしてどうして、低回転で粘る粘る。

低めの1速ギア比も相まって、ガレた林道上りでビビリモードに入ってしまっても、エンストしそうでエンストせず、トッコ、トッコと粘り強く坂を上って行く。これは、スペック表だけではわからない性能である。

XR230リアの写真

とは言うものの、やはりパワーが物を言う高速走行は苦手。快適に走行出来るのは、80-90km/h、がんばって100km/h位まで。それ以上はお勧め出来ません。燃費も80-90km/hを超えると、ガクンと落ちます。

ちなみにこのバイクのエンジン音、スーパーカブに似てます。もうちょっとスポーティーな音の方がいいなと思いながらも、名車スーパーカブに敬意を払いつつ、音がスーパーカブそっくり=エンジン構造も似ている=耐久性抜群、などと勝手に想像しています。原付二種は既にLEADを持っていますが、実用性うんぬんはさておき、いつかスーパーカブ110に乗って、キャンプツーリングに行きたいなあ、と思い描いています。

2009/07/08 記


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